逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ASD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

心に効く名言・格言①ゲーテ

私が人生に迷ったとき

 

心がすさんだとき

 

孤独だったとき

 


手をさしのべられたかのように
救われた言葉が沢山あります。

 

私自身に響いた言葉なので
偏りがあると思いますがご紹介していきます。

 

 

 


ゲーテ

 

 

 

人間はつねに迷っている。
迷っている間はつねに何かを求めている。

 

 

 


我々は高みに憧れるが
歩き出すことには無関心だ。
山々を望みながら平らな道を歩きたがる。

 

 

 


すべての人間らしいあやまちを
清い人間性がつぐなう。

 

 

 


自分の心を支配できぬものに限って
とかく隣人の意志を支配したがるものだ。

 

 

 


道徳的であることをやめねばならぬ時
われわれは力を失ってしまう。

 

 

 


思慮を欠いたことをすると
始終、逃げ道はないかと探していなければならない。

 

 

 


真剣さ無くしては、この世で何事も成し遂げることができない。
教養のある人と呼ばれる人たちの間に
真剣さはほとんど見いだされない実状である。

 

 

 


もし賢い人がまちがいをしないとしたら
愚か者は絶望するしかないだろう。

 

 

 


大切なことを
つまらぬものの犠牲にしてはならぬ。

 

 

 


自ら勇敢に戦った者にして
初めて英雄を心から褒め称えるだろう。
暑さ寒さに苦しんだものでなければ
人間の値打ちなんか分かりようがない。

 

 

 


人々は理解できぬことを低く見積もる。

 

 

 


支配したり服従したりしないで
それでいて何者かであり得る人間だけが
本当に幸福であり偉大なのだ。

 

 

 


義務の重荷からわれわれを解放することができるのは
良心的な実行だけである。

 

 

 


卑怯者は、安全なときだけ居丈高になる。

 

 

 


私は有能な人たちが
恩知らずであった例を知らない。

 

 

 


今の人間は偉大な者のあら探しをして喜んでいる。
偉大な者を攻撃すれば
その分自分が偉く思われると信じているのだ。
ばかばかしい。
偉大な者を尊敬してこそ、その分自分が高まるのだ。

 

 

 


どんな場合にも口論などする気になるな。
賢い人でも無知な者と争うと無知に陥ってしまう。

 

 

 


人はただ愛する人からだけ学ぶものだ。

 

 

 


喜んで行い、行ったことを喜べる人は幸福である。

 

 

 


人生は、愚者には困難に見えるとき、賢者には容易に見え
愚者に容易に見えるとき、賢者には困難に見える。

 

 

 


苦しみが残していったものを味わえ。
苦難も過ぎてしまえば甘美だ。

 

 

 


欠点を改め、過ちを償うことは
最高の幸福である。

 

 

 


喜びには悩みが、悩みには喜びがなければならない。

 

 

 


自由というものは妙なものだ。
誰でも自ら足るを知って暮らすことを心得たら
容易に満足する。
用いることの出来ない過度の自由が何の役に立とう。

 

 

 

多数というものよりしゃくにさわるものはない。
なぜなら、多数を構成しているものは
少数の有力な先進者のほかには
大勢順応のならず者と、同化される弱者と
自分の欲するものさえ全然分からずにくっついてくる
大衆とであるから。

 

 

 

 

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