逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ASD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

モデリングで自分を変えていく

何か自分のダメな部分を変えたい
こんな振る舞いを身に付けたいと思った時

 

必死に意識してやってみているのに

全然上手く行かない。

 

こんなことはありませんでしたか?

 

 

頭で考えるのと
行動に移すのは全く違っていて
思った通りにいかない。

 
意識しすぎて緊張してしまう…

 

 


こんなときに使えるのが
モデリング
です。

 

<視覚優位型はイメージが重要②>
で書いていますが

 

これは視覚優位型でなくても
とても使えるのでもう一度書きます。

 


視覚優位型の人はもちろん

 

頭で考えすぎて上手くいかない人
緊張しやすい人にもとても有効です。

 

 

 

例えば

 


自分が思っていることが上手く伝わらない。
いつも言葉の意味を誤解される。

 

どう話していいか分からない。

 

 


こんなときに

 
今自分はどんな雰囲気や振るまいで話したいのか。

特定の人を思い浮かべて見てください。

 

 

対人恐怖症の方やコミュニケーションが苦手な方は

近くにそんな相手が見つからないということもあります。

 


そんな場合は

話したことはない知り合い程度の人

テレビで見た有名人

ドラマや映画の登場人物でもかまいません。

 

 

そして

その人を何度も詳細に観察して

その人になりきってみてください。


なりきってみて、話してみてください。

自分の言葉や振る舞い一つ一つを意識するよりもずっと上手く伝わるはずです。

 

 


自分が好感を持った人、自分がなりたい人

その人の振る舞いや言葉づかいを真似する。

 

すると
表現が上手くなり、自分の多面性が増えていきます。

 

 

 

カウンセリングで

クライエントさんによく言われます。

 


「対人場面で困った時、竹田さんならどう言うかどんなふうに人と接するか

想像しながら接したら上手くいきました。」

 

 

これもモデリングですね。

 

 

私のコミュニケーションが正解という訳ではありませんが


沢山の人と話してきた経験から身に付けた対人スキルや

人と楽しんで話すリラックス感やユーモア

人に敬意を持ちながら自分の価値も保つ話し方

交渉場面ではいつも人と自分の利益の両方を考える話し方…

 

などは取り入れてもらうと

コミュニケーションが上手くいきやすいんです。

 

 

 

ここで注意です。

 

なりきってしまうだけだと
自分の中に取り入れられず、ただのものまねで終わってしまいます。

 


なりきってみて

 

自分に向いている
この言動を取り入れたい

これはあまり良くない
これはちょっと自分には難しい…など

 

取捨選択をすることが絶対に必要です。

 


とりあえず人を真似することから入って

 

少しづつ取り入れたいものを自分の中に残していく

要らないものを捨てていく

 

 

こうやって

モデリングを上手く使って

スムーズに自分を作り上げていくのもいいですね。

 

 

 

 

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