逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ASD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

服装を変えれば心も変わる

オシャレをすることは心に良い影響がある。

 

私はそう確信しているんですが
苦手意識が強い人が多いので

なかなか簡単に勧められません。

 


「もっとオシャレした方がいいよ」


個人の価値観をおしつけないでほしい。
という気持ちになりますよね。

 

でも

 

でもちゃんとした理由があるんです。

 

  

多くのカウンセリングをしてきた心理職の人なら
経験があるのではないでしょうか。

 

クライエントさんの心が健康になっていくと
何故かどんどん服装があか抜けていくということを。

 

 

心が健康になっていくと

自分のことを大事に出来るようになっていきます。

 

それまで人のことばかり見て人のことばかり考えていた人が


自然と自分自身に目が向くようになり

自分の身なりに時間やお金を使うようになる。
見違えるようにいきいきとして変わっていく。

 

自分を大事にしている雰囲気が周囲にも伝わり

人にも大事にされるようになっていくんです。

 

 

 

それで私は考えました。
先に服装を変えることで
結果が表れやすくなるはず、と。

 

 
残念ながら

人はやっぱり見た目で判断されている部分が大きい。

 

 

日々

見た目によって微妙に違う扱われ方をしているのを

私たちは無意識に経験しています。

 

あからさまな態度には出なくとも

人は第一印象で無意識に人を判断しています。

 

そんな初対面や浅い付き合いの人の

自分の見た目に対する反応に一喜一憂し
無意識に自尊心を下げていることに気づいていないんです。

 

 

 

もちろん

長くつき合える関係では
見た目は重要ではなくなってくるかもしれません。 

 

でも

その長く付き合える関係に至るまでの過程で

自分を大事にしている雰囲気が無いせいで

チャンスを逃すことも多いにあるでしょう。

 

  

 

 

自分が
こんな服を着るなんて恥ずかしい・・・

 

わかります。

 

私もそうでした。

 


いいんです。
はじめはコスプレみたいなものだと
捉えてください。

 

コスプレしている自分を楽しんでください。

 

 

私自身が服装で
ずいぶんと心が変わった経験があります。

 


昔の私は
派手な古着系の服やモード系の服が好きで

一風変わったオシャレな人というイメージを持たれていました。

 

そのせいで
人格的にも誤解をされ
自分に自信が持てなかったんだ今なら分かります。

 

 

今と同じように
人に親切で
道徳心が高く
真面目で勉強家だったのですが

 

人には全く伝わっていませんでした。

 

 


人助けをする度にひかれたり怖がられました。
(スカルのTシャツやスタッズのついた小物を身につけている)

 

真面目なことを言ったり知識を披露しても
鼻で笑われたりバカにされました。
(派手すぎるデザインの服に金髪)

 

病院やデパートで白い目で見られました。
(ボロボロのジーンズに古着のトップス)

 


そんな扱いを受ける度に
なんで人を見た目で判断するんだ!

 

私はこんなに真面目で良い人間なのに
受け入れられない!

 

なんて
憤りを抱えていたものです。

 


これでは伝わらないですよね。

 

 

大学院に通い、臨床心理士になり

シャツにセンタープラスのパンツを身に付けた私は

急に人から敬われるようになり

言葉に説得力を持つようになりました。

 

 

カウンセリングや

このブログの内容も

 

私が金髪でスカルのTシャツを着ていたら
きっと伝わらないと思います。

 


好きな格好が悪いんじゃないですよね。

 

 

でも
TPOをわきまえて

その場所で自分がどんなふうに見られるかを
分かった上で着たほうがいいですよね。

 


今日の格好は

 

ちょっとアウトローに見られるから
店員さんにぞんざいに扱われやすいな。

 

派手な格好だから
人助けをするときにギョッとされることがあるな。

 


こんなふうに分かっていることが大事ですね。

 

 

 

私の場合は極端な服装の話になりましたが

普通の格好をしているという人も
服装を変えることが心を変えますよ。

 

 

 

人間は結構単純な部分があります。

 

制服を着ると気持ちが変わる。 

制服を着ている人に対して接し方が変わる

 

というのは有名な話ですね。

 

 

 

では

制服がない人は?

 

 

気分が良くなり自尊心が上がる
人から良い印象を持たれる
そんな服を着たらいいのではないでしょうか。

 

  


じゃあ
自信がある人のファッションを着る
丁寧に扱われやすいファッションを着る
バカにされづらいファッションを着る

 

ことが必要かもしれません。

 


制服を着ると気分が変わるように

 

オシャレな服を着ると
自信がついたような気分になる。

 

品のある服を着ると
振る舞いに品が出てくる。

 


気分が上がるんです。

 

 

 

服装を変えるだけで

 

人からの扱いが変わる。
自分の気持ちが変わる。

 

こんな大きな変化が起きるから

服装を変えることをお勧めしたいんです。

 


といっても
高い服を着る、いつも品のある服を着る必要はありません。

 

毎日でなくていいので
少しづつ自信がつく服を着てみてください。

 

趣味や旅行にお金を使うのもいいですが
日々の自分の気分を上げてくれる

日々の自分の自信を底上げしてくれる服装にもお金をかけてほしいです。

 

ぜひ
一度だけでも実践してください。

 

 

 

 

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