逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ASD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

暗黙の了解

おはよーございます。

 


あーすっきりすっきり

 

え?なにがって?

 

 

自己啓発ブログですからね。

上品にね、言葉を選ばないとね。

 


おトイレに籠っている時に、私がいつも考えること。

 

それは
「人間だなぁ~」
ってこと。

 


私はオシャレして上品に振る舞っていると
格好つけたくなってしまう。

 

自分の満足の為に人の役に立とうとしてるのに
あまりにも認知されないと
私はこんなに純粋に頑張っているのに!
と自己顕示したくなる。

 

逆に

日々沢山感謝の言葉や賞賛の言葉をもらうと
鵜呑みにして偉そうになる。

 

世の中の不条理を考えると怒りが出てきて
自分の中の矛盾や悪さを棚に上げて

正義感をふりかざして色々言いたくなる。

 

 


だけど
トイレに籠って考えていると

 

なんだか
そんな自分に酔っている自分の姿が恥ずかしくなって

 

こんな格好つけて
偉そうなこと言って
自分に酔ってても

 

毎日こんな情けない姿ですよって冷静になる。

 

 


結局

人間って恥ずかしい生き物。

 

だって
どんなにイケメン美人でも
どんなに偉い人でも
どんなに冷静沈着な秀才も

 

排泄はコントロールできないもの。
(あっ書いちゃった)

 

 

人間だから
100パーセントこの行為は為されているわけで
どんなに上手に隠しても
こんな恥ずかしいことが実は完全にバレてるんですよ。

 

こんなシュールな状況ありますか。

 

 

だからといって

いつも意識して人をそんな目で見たら変態です。

世間話で排泄の話をしてもおかしな人です。

 

 


みんな分かっているけれど


だからこそ
恥を抱えながら生きることが
謙虚とか品とか慎ましさに繋がる。

 

 

暗黙の了解
なんというか、粋っていう感じかな。

 


何が言いたいかというと
傲慢になったり

自分に酔ってしまったら
人間である故に避けられない恥を思いだそうってこと。

 

 


この話で終えたくないぞ。

 


今日も朝から猫が愛しくて
涙が出そう。

 

むかつくときもあるけど。

 

この毛のかたまりのパワーはすごい。

 

毛のかたまりがグルンと丸まって
すうすうと呼吸して
お腹が上下する姿を見ていると
こんな幸せはないな
と思うことがある。

 

こころの健康について多方面からアプローチを試みて
必死にブログ記事を書いているけれど


猫を飼ってくれたら
こころの問題5割は解決するんじゃないかと思っている。

 

 


筋肉をつけたら
こころの健康5割は解決するとも思っている。

 

そうすると、えーと・・・
10割!
猫と筋肉で終了!

 

・・・

私がやっていることの意味って…