逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ASD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

何にもないというコンプレックス

私はもう小さい頃からずっと 趣味も特技もなく生きてきたことがコンプレックスだった。 趣味・特技という記入欄を見るとフリーズして心臓がドキドキする。 書けるようなことが何にもない。 みんなが趣味や特技を身につけている時間に私は何をやってきたのだ…

体調が性格をつくる②

内向型の人で体が丈夫な人なんていないんじゃないだろうか。 生まれつき体が弱い人は内向的で行動力が無い・・・ 考えてみればこれは当たり前だ。 行動したいけど行動したらすぐに疲れる 行動したいけど行動したらすぐに体調不良になる 行動したいけど無理し…

体調が性格をつくる①

40を過ぎて 自分が体が弱かったんだと気づいてしまった。 以前から薄々は気づいていた。 小学生の時は 朝礼で倒れる常連だったし 小中高と しょっちゅう熱を出してて風邪もよくひいた 気がつくと手足に力が入らない状態になってふわふわとしためまいがして…

小さい頃からの夢

私は臨床心理士で開業カウンセラー。 もう肩書きみたいなものを持ってしまったようだ。 みなさんは子どもの頃の何になりたかったんだろう。 子どもの頃の将来の夢って、そう大差がなかったよね。 子どもらしくて当然ミーハー心や、欲に振り回される心があっ…

愛着障害の人が苦しさを理解されない理由

愛着障害の人は 「自分の苦しさはいつも人に理解されない」 そんな強い思いを持っているのではないでしょうか。 どれだけ苦しんでいても誰にも心配されないで 大丈夫だと思われてしまうんですよね。 実は 愛着障害の人には苦しさを人に理解されづらい理由が…