逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ASD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

私による私の作り方

私には自分が死ぬほど欲しいと思ったものを人に与えてみるという癖がある。 ヒット商品や新しいサービスを開発する人も 「こんなものがあったらいいのに」「ここがこうだったらいいのに」 そう思うけど探してみてもそれが存在しないから自分の手で作ったんだ…

自分に賭けてみたらどうだろう

ハサミが見つからない。 あぁ嫌な瞬間。 ADHDの傾向がある人は人生で何回ハサミが見つからないという苦々しい思いを持ってきただろう。 ハサミが必要な時というのは、だいたい何かを早く開封したい時だ。 その情熱が邪魔される思い通りに事が運ばない・・・ …

自叙伝35 自己愛が高い私②

やはり中学校時代のことを思い出したくない。 何故ここまでこの時代のことを思い出したくないのかこうやって思い返しながら書くまで全く気づかなかった。 自己愛が高かったから。 思い返しているうちにそれが尋常では無かったことが分かってきた。 虐げられ…

自叙伝34 自己愛が高い私

中学生になってからのことを書こうとするとなかなか筆が進まない。 小学生時代の私の人生は過酷過ぎたし小学生時代の私の振る舞いは馬鹿で変で恥ずかしいことばかりだった。 この時代を思い出すと苦しいような恥ずかしいような何とも言えない嫌な気持ちが必…

リセットしたい

リセットしたい。 誰でもこんなことを願ったことはあるのではないだろうか。 何もかも嫌になるよね。 面倒くさくなるよね。 重たくて重たくて放り出したくなるよね。 先送りしてきたことが積み上がっていてにっちもさっちもいかなくなるよね。 バーン!!ち…

自分は頭が悪いと思っている人へ

よく自分や人に対して「頭が良い」「頭が悪い」ということを言ったりしませんか? でもいったい頭の良し悪しって何なんでしょう。 私は思うんですよね… 頭の良い悪いは、外から判断できるの? 頭の良い人は、必ず何かの能力に秀でているの? 頭の良い人は、…

ダサい私

私のコンプレックスは山ほどあった。 自叙伝に書いてきたがコンプレックスでは無い所を探す方が早いぐらいだ。 それでもまぁ40歳になるまで必死に修正してきたおかげで色々とマシになってきたと自分では思っている。 ところが修正を続けてきても全くマシに…